


酒舗にんべんの歩み




酒舗にんべんは、酒蔵の分家として初代店主 作次郎によって明治初期に創業いたしました。
その歴史は高遠に根付いており、明治から続く伝統を誇ります。
創業以来、高遠に所在し、地域の豊かな風土や伝統を受け継ぎながら、地元の人々に愛されるお酒を提供してきました。




当店では、高遠の地酒を中心に販売しています。
地元の酒蔵から届くお酒は、この土地の風土や歴史を感じさせるものばかりです。
私たちはただ単に商品を提供するだけでなく、お客様に実際に足を運んで手に取って見てほしいと願っています。
その理由は、商品だけでなく、高遠の魅力を感じていただきたいからです。
ここでしか味わえない地元の風景や文化を体感し、地酒を通じて高遠の魅力に触れていただきたいと思っています。
ぜひ、お店に足をお運びいただき、心からのおもてなしをさせていただきます。




高遠の地酒について

原酒しぼりたて なまなま
信州米と南アルプスの伏流水を寒仕込みし、搾りたての蔵出しそのままを詰め込んだ当店限定の生原酒。
少し甘口ですが、後味すっきりした味わい。冷やして、またはオンザロックにてお楽しみください。
高遠にお越しの際は、当店でしか手にすることができない一本を、ぜいご賞味ください。
醸造元 仙醸

特別純米酒 法華道
法華道は、富士見町若宮から伊那市の入笠山付近、御所平峠を通り、高遠町芝平を経由して同市長谷非持地区へ至る全長約22キロの古道。一度荒廃してしまったその道を、北原さんという方が20年にわたり整備し復活させました。
法華道はその北原さんの願いを受けて作られました。
ぜひ伊那谷に来られた際は、法華道を飲みながら、歴史の古道に想いを馳せてみては。
醸造元 宮島酒店

やまむろ
高遠町山室地区で収穫した酒米(ひとごこち)を、高遠の酒蔵が作り、高遠の酒屋で売る地産地消のお酒。辛口でキレの良い純米酒。
毎年12月上旬には新酒の生原酒が限定で販売されます。また9月には新酒を蔵元の冷蔵庫で低温熟成させた「ひやおろし」が販売されます。
※写真は新酒(生原酒)
醸造元 仙醸